これは今日届いた""自動車税納税通知書""です。
いっくん「オラァ!!!!!!!!!!!お前このォ!!!!!!!!!!!」
ただでさえ手持ちの金がないというのに追い打ちをかけるかのように"国"から「納税、しような!👊😁」と通知が来たので殴って理解(わか)らせました。
国には勝てないと思ったので届いたその日のうちに払ってきました。
俺は国の犬
さて今日は1番最初のブログで話した「高速道路に乗ってて1番ヤバかった思い出は19時に愛知県を出発して1時にやっと新潟に帰ってきたとき」のことについて記事にしようと思います。
1、経由した高速道路
利用した路線は北陸自動車道、上信越自動車道、長野自動車道、中央自動車道(E19)、東名高速道路、東海環状自動車道、東海北陸自動車道です。
2、走行距離
行きは北陸自動車道→上信越自動車道→長野自動車道→中央自動車道(E19)→東名高速道で約330km
↑今回はこれ
帰りは東名高速道路→中央自動車道(E19)→東海環状自動車道→東海北陸自動車道→北陸自動車道で約366km
↑これは次の記事
3、流れ
2021年5月3日
AM5:00
この日は愛知県でちょっとした用事があったため、高速道路を利用しました。
いっくん「高速道路乗りますよ~~~乗る乗る」
NEXCO「お前往来を自粛しろって言われてるだろ!」
いっくん「うるせえ!90km/hで突っ込まれたくなかったらさっさとETCレーンを開けろ!」
NEXCO「はい(パカッ)」
やはり朝方ということもあって前後を見ても高速道路を運転してるのは俺しかいないんじゃないかってくらい空いていました。
北陸自動車道をしばらく走って上越JCTから長野方面の向かうために上信越自動車道に乗り換えました。
いっくん「オッオッオッ(猛スピードでジャンクションのカーブに突っ込んだので少し焦る)」
ここからは朝でも群馬や東京に向かうF1レーサーみたいな早いクルマが増えるのでチンタラしてると煽らr…いや、後続車が詰まって困ったことになります。
とばしていきます。
AM6:15
未だに""コメで税を納めてる村社会""や""羽生蛇村みたいなわけわからん儀式が継続されている村社会""である北信エリアを抜け、気づいたら早いもので上信越自動車道から長野自動車道に入ってそれも半分まで来たところで、みどり湖PAで休憩を挟みました。
この時点で腹がとても減っていたのでPAの中でなにか食べようとしました。PAの中で食べるメシは格別なんですよね、高速道路に乗ってて唯一の楽しみな時間でもあります。
みどり湖PA「我は8時から開店だが?」
いっくん「えっえっ待って余裕で鬱になりそう」
空腹を満たすどころか自我を持つパーキングエリアに敗北を喫しました。これが敗北の味か~おいしいなあ
AM6:50
長野自動車道から岡谷JCTで中央自動車道(E19)に乗り換えて、名古屋方面に向かってしばらく走ったところで駒ケ岳SAでガソリンを入れるために寄りました。中央自動車道をE19かE20のナンバリングで呼び分けない奴は何をしてもダメ
駒ケ岳SAはトイレと自動販売機があるだけでなく、24時間コンビニに24時間ガソリンスタンドがある最強のサービスエリアです。
でも人がそこそこいっぱいいた上にここは南信エリア、
未だに政府や東京からの実効支配を受けておらず長野県でも把握がなされていない村社会なのでガソリンを入れて早く抜けたほうがいいと判断しました。
GS店員「おめさ、どこから来だ?科野国か?筑摩県か?通行手形はあんのか?」
いっくん「はっ?(動揺)」
伊那谷断層帯「!お前は長野の者ではないな!怪しいやつめ!逃がすな!」(ズゴゴゴゴゴ………)
俺を逃がさないよう伊那谷断層帯が地震を起こし始めたのでさっさとハイオクを入れてもらって長野県を抜けます。
AM7:55
なんとか伊那谷断層帯の魔の手から逃れ、中央自動車道(E19)を名古屋方面に南下してついに、かつては1975年の開通でトンネルの中で日本一の長さで世界で2番目に長いトンネルを誇っていた"恵那山トンネル"と対峙しました。
この長いトンネル、真に恐ろしいのは長さだけでなく、
車線変更が許されないことです。
恵那山トンネルに入る手前から看板が立てられてあり、走行車線を走るか追い越し車線を走るか選択を迫ってきます。
この選択が今後の人生を左右することになります。多分
ここで走行車線を選択した人は前に遅いクルマがいても車線変更ができず、後ろからクルマが来ても車線変更が出来ず、ひたすら長い恒久の時をかけて恵那山トンネルをじっくりと走らさせるハメになります。
中には一生恵那山トンネルを抜けられずに、トンネルの中で気をおかしくして死ぬ者も多いと言われています。
ここで俺は""走行車線を選択""しました。
いっくん「まだ浅田真央だろ」
(滑舌が悪いので『まだ朝だし大丈夫だろ』が『まだ浅田真央』に聞こえてしまう)
恵那山トンネルにぶっこんで走行車線をしばらく運転していると、なんと車線の変更が禁止されているにも関わらず1台の物流トラックが普通にバンバン車線変更をしていました。
物流トラック「おらおらどけどけ卍」
いっくん「ヒ!(恐怖)」
しかも
愛知ナンバー(正確には愛知県某所のナンバー)
あの""ノーウインカー割り込み""や""信号無視""や""早曲がり""や""右折フェイント""などなど枚挙に暇がなく、ヘタしたら""すべての道交法を無視・違反してる""ことで愛知県の交通事故死者数が平成15年から平成30年まで16年連続で全国ワースト1位を誇り(?)、
自他ともにリスクを顧みないことで有名な<"""名古屋走り""">がまさに恵那山トンネルで実現されていたのです。一瞬で一気に事故る確率が高まってきた………
Wikipediaの名古屋走りには『恵那山トンネルで何のためらいもなく車線変更をする』を追記すべきです。
AM8:00
恵那山トンネルを抜けてすぐのところにある神坂PAで、恵那山トンネルで遭遇した愛知某ナンバーの恐怖で乱れた呼吸を落ち着かせるために休憩を挟みました。
『公立恵那山トンネルで車線変更すんな高校校歌』
— いっくん (@ikuScom) 2021年5月3日
恵那山トンネルで車線変更すんな〜 恵那山トンネルで車線変更すんな〜
事故るぞ
事故るぞ
しかもノーウインカーだ〜
トンネル入る前に
立ててあるだろ
車線変更禁止の看板
嗚呼我らが恵那山トンネルで車線変更すんな高校〜
恐怖のあまり、『公立恵那山トンネルで車線変更すんな高校校歌』が作曲されました。
さて無事に気を保って恵那山トンネルが抜けられたわけで、神坂PAの時点で岐阜県にいたということになります。
AM9:00
行きの高速道路の中で1番長かった央自動車道(E19)もついに終わり、小牧JCTで東名高速道路に乗り換えて静岡方面に向かい、中京圏を構成する愛知県の近郊に来ました。
中京圏っていい響きがするのでぼくはこの単語が大好きです(小学生並みの感想)
ちなみにこれまで数々の高速道路を味わって…いや乗ってきましたが、事実上、東名高速道路に乗ったのはこれが初めてです。
いっくん「高速道路降りますよ~~~降りる降りる」
NEXCO「お前往来を自粛しろって言われてるだろ!」
いっくん「うるせえ!90km/hで突っ込まれたくなかったらさっさとETCレーンを開けろ!」
NEXCO「はい(パカッ)」
NEXCO「あれじゃあどっちが名古屋走りだか分かんねえな………」
高速道路に乗る(1)-2へ続く